第二種電気工事士 過去問
令和7年度上期
問25 (一般問題 問25)

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問題

第二種電気工事士試験 令和7年度上期 問25(一般問題 問25) (訂正依頼・報告はこちら)

選択肢の各図のうち、アナログ式絶縁抵抗計の表示部として、正しいものは。
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この過去問の解説 (3件)

01

アナログ式絶縁抵抗計に関する問題です。

ぱっと見違いが分かりにくいですが、特徴を押さえて解いていきましょう。

選択肢3. 解答選択肢の画像

アナログ式絶縁抵抗計の測定範囲は0.05から100MΩとなるので、こちらの図が適切となります。

まとめ

覚え方として、右から左に数値が大きくなると覚えておきましょう。

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02

アナログ式絶縁抵抗計の表示に関する問題になります。

選択肢1. 解答選択肢の画像

左端が「0」、右へ行くと「60MΩ」まで数値が増えます。普通のオーム計のようですが、絶縁抵抗計は「∞」が必要なのに書かれていません。誤った選択肢です。

選択肢2. 解答選択肢の画像

中心に「1」、左右に0.9, 0.7…と書いてあります。これは**力率計(cosφ計)**の目盛りで、絶縁抵抗計とはまったく違います。誤った選択肢です。

選択肢3. 解答選択肢の画像

左端に「∞」、右端に「0」があります。途中に 100, 50, 20, …, 0.05 などの MΩの逆対数的な目盛りが振ってあります。これがまさに絶縁抵抗計の典型的なスケールです。正しい選択肢です。

選択肢4. 解答選択肢の画像

左端が「0」、右に 50, 100, 150, … と等間隔で増えていきます。これは電圧計や電流計風のリニア目盛りで、絶縁抵抗計の非線形目盛りとは違います。誤った選択肢です。

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03

アナログ式絶縁抵抗計の表示に関する問です。

選択肢1. 解答選択肢の画像

誤りです。

選択肢2. 解答選択肢の画像

誤りです。

選択肢3. 解答選択肢の画像

正しいです。

選択肢4. 解答選択肢の画像

誤りです。

まとめ

アナログ式絶縁抵抗計の測定範囲は0.05から100MΩなので目盛の単位に注意しましょう。

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