第二種電気工事士 過去問
令和7年度下期
問34 (配線図問題 問4)

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問題

第二種電気工事士試験 令和7年度下期 問34(配線図問題 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

図は、木造2階建住宅の配線図である。この図に関する次の問いに対して、答えを1つ選びなさい。

【注意1.】内配線の工事は、特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
【注意2.】屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
【注意3.】漏電遮断器は、定格感度電流30mA、動作時間0.1秒以内のものを使用している。
【注意4.】選択肢(答え)の写真にあるコンセント及び点滅器は、「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
【注意5.】分電盤の外箱は合成樹脂製である。
【注意6.】ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
【注意7.】3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。

④で示す部分の配線で(VE28)とあるのは。
問題文の画像
  • 内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管
  • 内径28mmの合成樹脂製可とう電線管
  • 外径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管
  • 外径28mmの合成樹脂製可とう電線管

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この過去問の解説 (1件)

01

配線に関する問題です。

VEとは硬質塩化ビニル電線管を指し、横の数字は内径を指します。

選択肢1. 内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管

正しい記述です。

VE28は内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管を指します。

選択肢2. 内径28mmの合成樹脂製可とう電線管

合成樹脂製可とう電線管ではありません。

選択肢3. 外径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管

硬質ポリ塩化ビニル電線管は正しいですが、外径ではありません。

選択肢4. 外径28mmの合成樹脂製可とう電線管

合成樹脂製可とう電線管ではありません。

まとめ

記載されている図記号や表記はどれもよく出題されるので、それぞれ確認しておきましょう。

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