第二種電気工事士 過去問
令和7年度上期
問23 (一般問題 問23)

正しい記述です。

内側の曲げ半径は管内径の6倍以上にする必要があるので誤りです。

屋外用ビニル絶縁電線は絶縁性能が低いので、金属管工事には不向きとなります。

D種接地工事を省略するには管の長さを4m以下にする必要があるので誤りです。

600Vビニル絶縁2.0mm線3本の断面積：断面積 3×（π×（2/2）² ） = 3 × 3.14 ＝ 9.42mm²

薄鋼管19mm内径の断面積：A = π × (19/2)² ＝ 283.5 mm²

収容率：電線の断面積合計は約10mm²で、管断面積の40％以内ならOKなので、正しい記述です。

 薄鋼管の曲げ半径は内径の6倍以上が原則です。誤った記述です。

屋外用ビニル絶縁電線(OW)は使えません。誤った記述です。

金属管（薄鋼管）工事は長さに関係なく、接地工事は必須です。誤った記述です。

正しいです。

管内径の6倍以上にしないといけないため、誤りです。

屋外用ビニル絶縁電線(OW)は使えないため、誤りです。

金属管の長さが4m以下でないといけないため、誤りです。