第二種電気工事士は、一般家庭や小規模な店舗などの電気工事を行うための国家資格です。
電気工事は、配線をつなぐだけの仕事ではありません。使う人が安全に電気を使えるように、感電や火災を防ぐことがとても大切です。
第二種電気工事士は、主に低圧で受電する一般住宅、商店、小規模な事務所などの屋内配線設備の工事を行います。
条件に当てはまる小規模な太陽電池発電設備などの工事に関わることもあります。
具体的には、次のような工事を行います。
・住宅や小規模な店舗、事務所の配線工事
・スイッチ、コンセント、照明器具の取付け
・分電盤まわりの工事
・電線の接続や器具への結線
・導通や絶縁抵抗の確認
・故障時の点検や修理
ただし、高圧で受電するビルや工場などの自家用電気工作物の電気工事は、第二種電気工事士の資格だけでは原則として行えません。
自家用電気工作物の低圧部分の工事などを行うには、第一種電気工事士や認定電気工事従事者など、別の資格や認定が必要になる場合があります。